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くたびれた、が口癖の2児の父親。日本、米国中心に投資をこころみています。株優でのプチ贅沢を楽しみに頑張っています。

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今日もハイイールド債

1年前にボトムを売って改善しているハイイールド債利回り。1年たって利回り・スプレッドはかなり低下し、デフォルト率は6.8%程度に上がっています。普通なら、デフォルト率はここあたりでピークとなり、来年急低下していくと考えやすいデータです。

今デフォルト率が高いのは、絶対的に資源セクターの会社のデフォルト率が高いから。非資源セクターは落ち着いている。だから資源価格は今年前半にボトムで、今は原油価格も落ち着きデフォルト率も落ち着いていくとの読みのスプレッド。

昨日のブログでも書きましたが、どうしてもデフォルト率が高いのが気にはなります。

過去30年でデフォルト率が7%くらいまで上昇したのは、1990年からしばらくと、2000年からしばらくと、2008年からしばらくの3回のみ。この3回はデフォルト率はそこからも上がり続けていきました。

1930年前後の世界恐慌以降をざっとみても、デフォルト率が7%くらい以上まで上がって、前後にリセッションが来なかったのはおそらく1回だけ。

今、社債市場はハイイールド債市場でここ2年ほどゆらゆらしている。トランプ相場後、市場はここでハイイールド市場のゴタゴタが終止符を打たれ、来年のハイイールド債市場が完全に落ち着くことを見越した価格設定となりました。そうなるのか、ゆらゆらはなかなか収まらずに、更にゆらゆらさせることが追加されてくるか。



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長期金利

月曜日ですね。

先週末での米国10年債利回りは2.599。ほぼほぼ2.6です。

今年はいろいろありすぎて、、なんとなく今の値、ここ数日、1,2週の変化ばかりを追ってしまいます。長期債の利回りについてみれば、ここのところのトランプ相場、トランポノミクスばかりに目がいって、まるでトランプさんの大統領決定で上がってるだけに思えてしまいます。

ただ、振り返ってみれば今年の長期金利のボトムは、7月1日近辺で1.3台を付けているんですよね。

思い起こしてみれば6月は、英国のEU離脱問題で市場は疑心暗鬼。大方の予想は裏切られ、英国はEUを離脱しました。そのショックで金利のボトム(金利のボトム=債券価格のピークです)を付けたといえば、言えなくもないでしょうけど、市場はEU離脱で、どうなるのと震えてましたし、、、7月のFOMCは利上げを見送ったわけですし、、反転していく材料は特にはなかったように思えます。
でもでも、、そんな中で、債券価格はピークを付けて下落を始めているんですよね(長期金利はボトムを付けて上昇し始めたんですよね)。トランプさんなんか、まだまだ泡沫候補の延長だったような時に。。。

市場が反転するときって、そんなものなんでしょう。このトランプ相場での債券価格下落をまるで先読みするように大統領選より4か月も早くにピークを打ってる。やっぱりミスター市場はすごい投資家さんです。
ここ数週だけ見てると忘れてしまいますけど、長期金利が上昇し始めてすでに半年近くはなってきています(11月大統領選からではないですね)。



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サンクスギビングデー

アメリカは昨日の木曜日はサンクスギビングデーでお休み。全米皆さんお休みの1日。というか、サンクスギビングデーで大体の投資を手じまいしてしまう方もいらっしゃるようにも紹介されています。

今日金曜日はいわゆるブラックフライデー。お休み明け、バーゲンセール期間へと突入しのお買い物日ですね。日本でも、ブラックフライデーを意識したセールもちらほら見られたり。アメリカで昔はクリスマス商戦を占う、、くらいにいわれていましたが、だんだん実店舗でのお買い物より、ネットでのお買い物に世界は移行です。

週明け月曜日はサイバーマンデー。ネット販売もバーゲンセール入り。ネット売り上げが上がります。

まあいろいろ名前が付けられていますね。11月11日でも日本でもポッキーの日かプリッツの日か(ポッキー&プリッツの日)くらい、いっぱい日にちに名前がついていますからね。

普通なら、ヘッジファンドさんの45日前ルールで11月締めでの上下の後、11月後半はサンクスギビングデーに向けて気分も緩み上昇モード。サンクスギビングデーを家族と祝い、ここからはクリスマス、年末まで実店舗、ネットでバーゲンでの買い物三昧。お休み・お祭モードも盛り上がってのクリスマスラリー入り、プラス日本では更に年末相場、ドレッシングへと。。。みたいなお休み・お祭り気分モードに入り、秋までに買った株が実り始める季節みたいな。。。

季節性が株式投資にもあるなら、売り方さんと買い方さんの激烈バトルは少し年末までお休みで、トランプ大統領就任に向けた1月が激戦再開。でも、そういったアノマリー、季節性は関係ないなら、今回のドル、株価の電車道相場、このサンクスギビングデー明け、とか、12月の雇用統計、FOMCで、とかでも、両者のつばぜり合いは起こるのかも。



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米国長期金利の超長期波動(2)

もしも、、金利が折り返したのなら、、
債権から株に資金が動くともいわれていますが、世界では低金利に支えられた株価には金利上昇そのものが多くの企業、業種で逆風に向くのでは。

ただ日本では、、黒田さんがいますからね。
日銀の長期金利ゼロ作戦は、金利が上がり、インフレ方向になればなるほど、、(金利を下げようとするために)国債を買い入れていく作戦。。。。(インフレになろうとすればするほど、国債買い入れての量的緩和の推進となります。逆に金利が下がるほど、量的緩和やめてしまう作戦でもあります)。。まさにこの金利上昇方向パターンとなれば、当然限界はあるでしょうけど、バーナンキさんの指摘の日銀ヘリマネパターンに入るのかも。まずは一発指値通してきましたし。



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金利の重要性、日銀の政策(2)

日銀は先日の政策から、新たな政策へと踏み出しました。。すでに物覚えの悪い自分は今回の政策の名前すら覚えられません。

重要なことは、、今回の政策は多くの経済アナリスト、評論家の方が述べるように、アンチシクリカルでなく、プロシクリカルな政策となること。経済が過熱して、高体温になるときに(ふつうは金利を上げて、通貨を減らして、体温を冷ますときに)、上がりたい金利をゼロまで下げさせて、、そのためにいくらでも通貨もぶち込んじゃう。逆に凍死寸前、、金利はマイナスだろうが、、なんだろうが下がりたい、マネー国内にじゃぶじゃぶ入れて、マネー風呂につかりたい重症低体温患者に日本がなったとしても、、そんな時は金利は下がるから、、ゼロになってるし、それ以上さげるひつようない(マイナスなりたければゼロまで上げる)、金利もゼロになってるから、、マネーはぶち込む必要なし(まさか、マイナスになりそうなときにマネーを吸収するはしないでしょうけど)。。。

バーナンキさんは上向き方向性を取り上げて、ヘリコプターマネー(ヘリマネ)政策となる可能性を指摘しました。。。大和証券の木野内さんのコラムが10月8日にロイター記事に載っています(コラム:景気循環「増幅」招く日銀新政策の勝算)。

木野内さんの論点は2点。
(1)日銀の今回の政策はプロシクリカルな政策であり、世界で財政出動が促される機運のある中、上向き始めたら、上向きが加速することが期待できる。
(2)日本の経済活動が好転しないとき、今までは日銀(御者)はマネーをばらまきますよ、、と発信していたが、今後日本の経済活動が上向かなければ、日銀はマイナス金利を深堀していきますよ、とのスタンスをとることでマイナス金利深堀をちらつかせることで、銀行たち(馬さんたち)は御者さんからマイナス金利の手綱さばきをされるのが嫌なら、貸し出しを増やすしかないと考えるでしょう。

このような点から、政策がうまく世界の時流、銀行の動きに乗る可能性にかけたいとのこと。。。。

いずれにしろ、、どちらにしても、上も下も、経済の行く方向に、、順張りして加速させる。が今回の政策。。自分は国債も、ETFも、、買える限界点が見えてきたから、、緩やかに目立たずにテーパー、長期にやりたいんでしょうと考えますけど。やってみて、ダメだったら、政策もマイナス金利とかすでに行き過ぎの域に入り、限界も見えてきているので、ダメな部分はゆっくりテーパーは賛成。。。ただ、、、実際にはプロシクリカルな政策は長続きできないのは先ほどのブログでも明らか。。。。ですので、この政策は絶対にどこかでか、撤退することになります。ただ、それがいつ、どのような形で終了することになっているかが、、、、大切。。。日銀の意図した長期戦を、いい意味での撤退、通常政策へのバトンのタッチにつながるが一番よさそうですよね。ただ、現在はプロシクリカル政策をするわけで、、本気でやるなら、為替も含め、すべての経済活動は増幅されたボラの高い動きになっていく。。。

もう一つは日銀は金融政策を行う上で、金利を上下させて、経済を安定化させるわけですが、この際金利は、短期金利を変動させます。長期金利は誘導が困難だからです。日銀のホームページでも現在でもそのことがしっかり書かれています(ホーム > 金融政策 > 金融政策の概要 > 日本銀行の金融調節を知るためのQ&A(解説ハ.)。ただ、他の日銀ホームページでは一部の記載が古くなっているものもあるから、日銀のホームページは今後書き換える予定とのことです)。


ただ、いずれにしても、先日の政策変動で、長期金利ゼロにしますと黒田さんが自信満々に発表するその日銀のホームページでは、一般の方向けに、長期金利は基本調節困難ですとのレクチャー。

アンチシクリカルな政策であるべき中央銀行の金融政策がプロシクリカルな政策へとすること。
調節困難な長期金利をゼロに調節すること。

自分はどうしても二つ矛盾を感じてしまいます。ポジティブシンキングの方々が考えるバラ色政策となっていき、人類が今まで培ってきた金融政策の教科書が塗り替えられるのか、、そしたら日銀とかも将来のノーベル経済学賞候補かもしれませんよね。また、本気で長期金利を含め、すべての金利を統制するなら、日本は経済活動を反映した動き、価格の反映を許さない完全な統制経済へとかじ取りするのかもしれませんね。



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