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くたびれた、が口癖の2児の父親。日本、米国中心に投資をこころみています。株優でのプチ贅沢を楽しみに頑張っています。

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中国元切り下げ

昨日中国元が1.9%程度切り下げられました。中国は今年に入り経済の減速に対して利下げを行ってきたのですが、減速を食い止めることができず、株安もあり、各シンクタンクから次の一手として中国元切り下げの予想が出されていました。通常、利下げを行うことで自国為替安が誘導され、輸出振興が図られるわけですが、中国元はドルとのペッグもあり、利下げによっての自国通貨安が誘導されにくい構図でした。

去年の日本のQE2から今年に入りECBがQEを施行しています。これに呼応して、1月にカナダ、スイス、インド、シンガポール、パキスタン、デンマーク、ロシア、エジプト、ペルーでその後もオーストラリア、ニュージーランド、韓国、タイ等20か国以上の国々で金融緩和が施行され、まさに金融緩和競争(緩和戦争)の様相となっています。この世界の金融緩和を米国が引き受けていて、GDP世界第2位の中国も中国元が米ドルに引きづられる形で付き合っていたのですが、中国元がデフレ圧力に負けて切り下げられていくと、今後金融引き締めを行えるのは米英のみとみられていて、米国が一国で世界緩和に対するデフレ輸入を引き受ける形になります。

世界通貨戦争の直接的な問題点として2月15日付のバロンズ誌では米ドル換算での世界GDPの低下を挙げています。英国、ブラジル等の一国のGDPに匹敵する額が吹き飛ぶ計算結果が記載されています。米国株価でのアップルの寄与度も大きくなっていることから、米ドル高の負の面が強調して考えられるかもしれません。現在のところ中国元の大胆な切り下げはないとみられていますが、中国元切り下げが繰り返されないか、また、米国の米ドル高容認姿勢が続くのか注目です。

ジムロジャーズさんは米ドルを自身の通貨ポートフォリオで最も多くしていることをコメントしていましたが、ここまで想定通り米ドル一国勝ちになってますね。円安が進行して外貨が高くなってしまっていますが、自分は今月も中国元も少しずつ買い付け予定です。


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