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くたびれた、が口癖の2児の父親。日本、米国中心に投資をこころみています。株優でのプチ贅沢を楽しみに頑張っています。

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株価の下落トレンドー米国株の2%ルール、日本株の2.5%ルール

日本株、米国株にはサイクルがあり、一度下降トレンドに入るとどれくらい下げるのでしょうか。その大きさでは日本では1989年からバブル崩壊があり、アメリカでの1929年、また最近でも2007年のバブル崩壊とありました。数十年に一度のバブル崩壊に巻き込まれれば、時には一度の大きな下落トレンドで株価が高値から半減、6割、8割減し、株を持ち続けていれば資産が半減から8割減してしまうこともあり得ます。前回の大きな下落トレンドである2007年の米国不動産バブルの崩壊で、日本株も2007年から2009年まで61.3%下落しています。

多くの方が下落幅の大きさを論じていますが、時間当たりの下落スピードがどれくらいかを論じている方は極めて少ない気がします。その中でケンフィッシャーさんは著書で長期にわたる米国株のチャート分析から、米国株の下落スピードはひと月当たり2%程度に落ち着き、これを2%ルールと名付けています。ひと月当たりの下落スピードはどの下落トレンドにおいても平均すれば月2%の大きさで下落していき、トータルの下落幅は結局下落トレンドの長さによって決まってくると述べています。すなわち1年の下落トレンドで終われば24%程度の下落幅、2年の下落トレンドが続けば48%の下落幅になるわけです。2%ルールは外れるとしてもせいぜい1.5%から3%には入ることをさらに述べています。

下落トレンドはほとんどの場合で同じスピードで下落しているという情報、さらに下落スピードという概念をもって下落トレンドに臨むことは自分にとっては非常に有益で、下落トレンドの中で右往左往する自分の気持ちを整理するのに役立ちます。日本株での下落スピードはどれくらいか調べてみると、1989年のバブル崩壊以降の日本株の下落トレンドでの下落幅は計算してみるとひと月当たりで2.5%の下落スピードとなっています。もっと長い期間で見ても岡崎良助さんが著書の中で1949年から2003年までの日本株の下落トレンドについて論じていて、1949年以降数回みられる日本株の下落トレンドは平均すると期間は1年で下落幅は平均30%であったことが述べられています。この数値も月2.5%に落ち着いています。

ケンフィッシャーさんは米国株の下落スピードについて2%ルールという言葉を作っているので、それに習って、日本株は2.5%ルールと言ったらきっと覚えやすいですね。

アルーン解析で現在米国株価指標のダウだけは下降トレンドに入っているかもとブログにかきました。今後日米株価にはいつかはしっかりとした下落トレンドがやってきます。その際一日で3%や5%の下落もあるでしょう。さらには1日で10%近い歴史的な下げもあるかもしれません。その際に恐怖感が先に立って冷静な判断を失ってしまうと、財産を失ってしまいます。株価が下げたら、長期投資であれば、1日の乱高下は目をつぶって2%、2.5%ルールでならして、下落スピードの関数として考えれば、恐怖感が薄れて、判断する根拠を与えるでしょう。


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