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くたびれた、が口癖の2児の父親。日本、米国中心に投資をこころみています。株優でのプチ贅沢を楽しみに頑張っています。

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米国株の調整、ベアーマーケット

アメリカ人は言葉を定義して使うのが好きな人達だと思います。日本人は株価がなんとなく下落した、調整したと使いますが、米国株では通常10%以上の下落が調整(correction)、20%以上の下落がベアマーケットです。株価は常に上下していますので、10%程度の下落はそれこそ毎年のようにあります。20%くらい下げてくることは多くはなく、ベアーマーケットとされるのは1968年以降の50年近くで7回あります。先週からの世界株安でダウ、NASDAQ、SP500のいずれの指標を見ても調整となりました。2011年以降は相場環境が本当に良好で、米国株価の調整がなく、調整がない期間として今年2月で歴代ベスト3に入る長さとなっていましたので、多くのストラテジストから、今年くらいには調整程度の株価下落があることが予想されていました。ただ、そのスピード感が半端でなかったため、驚かされたわけです。

よく一般紙の一面に取り上げられたら、その相場は終わりといわれます。うちは読売ですが、昨日の一面トップの見出しは”世界株安 止まらず”で、世界の株価急落は終わったんだなと朝から思いました。昨夜の米国株も急落せず、やはり一息ついた感があります。

今回の下落の震源地は中国とするコメンテータが多いですが、その震源地とされる中国で昨日は2か月ぶりに政策金利が0.25引き下げられています。昨年の11月以降、バブル崩壊に対応すべく、金利引き下げを断続的に繰り返しています。金利引き下げの効果は少しタイムラグがあリ、徐々に効いてきます。

突然の米国株の10%引きセール、日本株の15%引きセールです。安売り期間でありますが、安値でもみ合って後、セール期間は終わり、株価はするすると再び上昇を開始して、せっかっくの長期で見たセール品を買い損ねるといった事態も十分あり得ます。自分も今回の株安、円高推移で金融資産の1%を超える円建て資産を失いました。損しているときに、”お客さん今だけ安いものがあるよ”といわれると、取り戻したくなり、買いたくなります。

今、日米では金融緩和を繰り返して株価の高層ビルを建てています。特に米国では米国市場初の高さを更新する超高層ビルです。突然のセールで、数日待ったら10%引きの赤札が出ているので、赤札をみた傷を負った勇猛果敢な雄牛(bull)たちは猛進します。ただ、一歩下がって冷静に見てみると、100階建ての米国市場初の超高層ビルの90階にいることも忘れてはいけないようです。5年、10年たてば、米国では150階、200階建てが普通で100階建てはすでに高層ビルでもない世の中になっているのかもしれませんし、今自分たちは80階、70階へのエレベータに乗っていて、90階で途中で止まっているのかもしれません。世界中の市場参加者の総意で値付けられている現在の株価からの上下への動きは絶対に誰にも正確には読み切れないので、短期勝負でなく、長期の草食投資家であれば、赤札全力勝負ではなく、株価が上がると思っていて下がっても草食凍死家とならない程度での市場との付き合いも必要かもしれません。のんびりゆっくり、一歩一歩、資産を積み上げるのであれば、株価が戻っていけば資産も戻ってとんとんとなる、くらいの草食もありかなと思い、少し米国株を買った後は、様子見しています。20%引きセールみたいなことがもしあれば、段階的に買い増しを考えたいと思います。


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