昨日はユーロの日でした。
昨夜のユーロはユーロ反発となりました。為替に興味ない方は興味ないことでしょうが、ユーロは世界で2番目に取引される通貨で基本
ドル、ユーロ、円間で世界の通貨取引の45%が取引されています。ドラギさんの発表を世界が見守る中昨夜9時45分ころECBの決定が伝えられました。最大級のドル買いポジション、ユーロ売りポジションの中、ドラギさんの発表は
(ペダルを踏みこみ切れず)織り込んだ範疇内とされ、ユーロは急反発しました。
ユーロ・ドル間の動きは興味がない方も多いかもしれませんが、自分は大きくは15,6年サイクルのユーロ安ボトムを今回2番底とできて、新たなユーロ高への転換の号砲となったのかどうか、がとても気になります。昨日を境に新たなサイクルへの進行が確定していくのか、再再度ユーロは安値ボトムを今後今年来年に試しに行くのか。ユーロ・ドルのユーロ買いは少し利益確定しましたが、あとはまだまだ粘ってのんびり見てみようとも思っています。
昨日のECB、ユーロの動きを受けて、ドイツDAXは400下がり、10789、ダウは252ドルほど下がり17477程度です。日経先物CMEは19535程度に下がっています。
今日は雇用統計、ドルの日です。FOMCでの12月利上げに向けての11月分のデータが発表されます。ユーロが大きく動いた後でいわゆるボラティリティが上がっているので、今日はドルの急激な動きにも注意です。昨日の為替の動きを大きく打ち消していくか、更に強くなっていくか、、、やっぱりドルの日となりそうです。ドル122円40銭程度です。122円20~40銭は自分の中ではなんとなく注目しているラインです。雇用統計を控えて、自分はポジション変更は今日日中しない予定ですが、日経、ドル円は、昨夜の動きを見た後で日中に方向性を出していくことができるのでしょうか。
何となく書き綴ったところで、さらになんとなく、、、はアトランタ連銀の米国GDP予想が 2.いくつか だったのが、1.8、更に12月1日予想分では1.4にだんだん下がってきています。自分は予想方法もわかりませんし、次回はぐっと良くなるかもしれないですが、1を切ってきたりすると、少し問題視されるかもしれません。
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