昨日は16955とやっぱり17000円を割れて終わりました。取引中には16665まで一時下がり、昨年の高値が20952円ですから、20%下落の16761を残念ながら下回ってきました。終値で見れば昨年高値の80.9%、19.1%の下落率になってきています。
一方TOPIXは1363まで取引中に一時下がり、1387で取引終了。昨年高値が1702ですから、20%下落の1362円を取引中もぎりぎり死守して(わずか1円です)、高値から81.5%水準での取引終了となりました。
現在は日本株のベアマーケット入りのまさに境界線上を株価はさまよっています。
ここからの株価の動きはやっぱり一個人投資家にはいつものごとくわからないです。結局は親分(米国株)がここの水準から今回の下落相場の底値を付けに行き、米国株のベアーマーケット入りを目指していくのか、ここのあたりのラインで粘って大まかある程度のラインでゾーンを作っていくのかなんでしょう。前者の場合、日本株は高くはないようにも感じますが、米中ワンツーフィニッシュの前に、値段関係なくたたき売られ、PERはとろけていく状態に入りそうです。後者の場合、今回の下落はそろそろゾーン下限を作るイメージとなるような気はします。
昨年末での自分の中では、米国株は利上げのプレッシャーに押されて上がりきらず、ゆっくりだらだら下がり、どこかでか最後にゴタゴタ着て、急落、最後は米国もベアーマーケット入りして次の相場に移る、、、を勝手なイメージとして頭に浮かべていました。ただ、年明けてみれば、そんな緩い状態ではなく、さっと下がってきていて、相場は想像するような方向には絶対ならないですね。ただ、日々の一喜一憂(一喜十憂くらいかも)の中で日本株もベアーマーケット入り水準まで下がってきています。原油、中国その他のゴタゴタから米国がベアーマーケットいりしてしまうとしても、通常の景気循環で見られるベアーマーケット程度の下落であれば、すでに日米の下落はトータルの下落の半分くらい来ている気はします(まさか再度リーマンはどうしても考えられませんし、ベアーマーケット入りせずいってくれる場合もありそうです)。
で、、、昨日スマホを見たら、、、、日経は16700円程度、、、、昨日は様子を見ようと思いましたが、、、、、日立も580円台、、、、反射で日立を買ってしまいました。ただ、単元あたりの売買代金が高いので、弱小個人投資家には買い下がりは難しく、状況が悪ければここから買い下がるよりは損切りを考えると思います。
為替ではドル円も116円50銭台になってきたところでドル円の売りを更に一部利益確定しました。。
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