日経平均も20000円近辺で推移しています.日本株のPERをみても17.5から17.9くらいで最近は推移しており、まずまずのところの様です。19000円を超えるころ、来季の増益やPERの振れを考えても近々は
1、2割増くらいなのではと考えていました。日本株の割合もあまり最近は大きくは増減させず、若干減らし気味でみていますが、昨日は朝からTPPのニュースが流れていました。日本株式を20000円からでも大きく増やしてみたいと思うようなイベントはいくつかありそうですが、TPPの決定もその一つです。昨日のラジオのニュースをきいていて,もしかしたら、ここ一か月とかで決まることもあるかもとも思いました。
先日ブログに書いた郵政グループの話等は上場前ですぐには大きな変更はないでしょうから、きっと秋から来年に飛び込むニュースになるでしょう。逆になんとなく日本株で注意したいのは海外がsell in May前であることです。そして4月は日銀会合が2回あり,2回目が4月30日です。外資系のレポート等では年内の日銀の追加緩和が想定されているようです。黒田総裁が再びサプライズで緩和するなら(状況が悪くなって追いつめられる前に緩和するには)この4月ではという期待が、少しあるようです。
4月の1回目の会合は次があるからと無風でしたが,本当に期待があるなら、緩和がないと若干期待外れ感が出るかもです。円高に振れ.....さらに5月に入るので........いつものように漠然と考えていることです。ただ、こういうように事前に心配するようなことでは下がらないんでしょうね。
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