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くたびれた、が口癖の2児の父親。日本、米国中心に投資をこころみています。株優でのプチ贅沢を楽しみに頑張っています。

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イエレン議長の手綱さばき

イエレン議長がハーバードで講演をしました。結論からすれば、これからの数か月での利上げが正当化されるとし、ゆっくりと利上げしていくことを示しました。

イエレン議長の発言では
・経済は改善してきていて、労働市場、インフレ率も良い傾向。
・経済の改善は加速していくことから、利上げ。
・経済がおかしくなった時に利下げの余地はほとんどないことが、現在の状態で問題点であり、利上げを慎重に考える。
・資本主義は良い経済だが、破たんリスクがあり、システミックリスク、金融安定について考え、金融危機が起こらないようにする。

今回の発言は議長の発言であり、大体、この線でFRBは今後行くのだろうという点が再確認できたことが良かったと思います。現在6月利上げするかどうかで市場がさざ波を立てようとしていますが、このような議長の発言を聞くと、6月に利上げがあったとしてもそれ以降で利上げを行っても、2回目以降の利上げを金融危機発生に十分注意しながら、ゆっくり行うということです。細かくはインフレ率は2年で2%といったどこかの国の総裁発言みたいな発言もで、インフレについては原油価格低下等もあり、その加速を強く意識せず、インフレ加速より、世界のシステミックリスクの発生を気にしていることがわかります。

ここからはゆっくりとした米国利上げフェイズに入ることが明確になりました。

まず為替で考えればジムロジャーズさんはこれからドル高を予想していましたが、ドルインデックス直近高値を更新し、ドル高というところまで高くなるかは別にして(米国もしっかりしたドル高は望んでいないことが最近表れています)、利上げしていくドルはしばらく下がりにくいバイアスはかかりそうです。株価は難しいですね。最高値圏に戻してきている米国株が最高値をこの利上げフェイズで更新するかどうかはわかりません。利上げペースに対して市場が速すぎるのではと感じれば、少しガタガタ揺れそうですし、一応やはりしばらくは難しそうに思って眺めてはいます。おそらく大きく世界を考えれば、米国がどれくらいの期間でどこまで利上げをしていけるか、ですね。ジムロジャーズさんは去年なども3回程度を黄色信号と述べていて、レイダリオさんも、利上げ事態についてイエローカードを述べていますね。今年これから第2回目の利上げをすれば、過去の通常の利上げ過程で見られたほどの利上げ回数は実施できず、実はその後の余地は少ないのかも、は頭の片隅には入れておいて、、金融危機を起こしたくないというイエレン議長の手綱さばきをみながら、引き続き世界を眺めていきます。

壮大な経済実験と言われたリーマン後の米国の超緩和政策の通常状態への回帰ということで考えると、去年12月のゼロ金利解除から、まだ始まったばかりで、本当に先は長いですね。ゼロ金利先進国(自虐的意味も含めて)の日本でのゼロ金利解除は今までできていません。利上げもまた逆戻り、、、を繰り返しましたが、、米国、イエレン議長は出来るか、、。。。



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