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中流老人の転落リスク---世代別では今の日本で富裕で、年金ももらうシニア世代の実態は---

昨日は上流老人、中流老人、下流老人に分けて、上流老人として1500万円から2000万円くらい以上、下流老人が500万円以下、中流老人はその間をさすことをブログに書きました。65歳以上の方々はそれぞれが3分の1ずつに分けられます。上流老人としてこれだけの金融資産を目安とする理由として、最近の国内での統計調査からの60歳代以上の方での年金を含めた家計収支の計算がもとになっています。


総務省「家計調査年報(2014年)」を見ると、夫婦ともに65歳以上の世帯では、年金をもらって逃げ切り世代として悠遊暮らしていると思われがちですが、実際の家計の収支は平均で月額5.6万円の赤字となっています。これに対し、2005年の調査では月2.6万円の赤字ですから、家庭の赤字は膨らんでいます。

昨日16時配信のマネーポストWeb版でちょうど、下流老人が取り上げられており、藤川太さんが、年金で暮らせる上流老人にはなぜこれだけの金融資産が必要とされるのか、この60代以上の家庭での赤字拡大の背景ついて、また、中流老人についても、決して”中流”と言えるのではなく、下流予備軍と考えられ中流を含めた3分の2の方々では年金を含めても暮らしに危険があることについて、解説していました。
その解説は以下のようです。

 その背景には、終身雇用や年功序列といった日本型雇用システムが崩壊し、生涯年収が減っていることがあります。生涯年収に
連動する老齢厚生年金は当然少なくなります。さらに、年金の支給年齢が引き上げられるなど定年後の家計の収支環境は悪化の一途を辿っています。
 その内訳を見ても、この10年で消費支出はほぼ変わらず、無駄遣いが増えているわけではありません。しかし、収入が減少しているのに加え、税金や社会保険料などの非消費支出の負担が増しているのです。

 私はいまから10年前に著書『サラリーマンは2度破産する』(朝日新書)で老後破産に警鐘を鳴らしました。その時はかなり厳しい見方をしたつもりですが、いまや当時の予測よりもはるかに悪化しているのが現実なのです。

 この10年で「下流老人」への転落リスクは着実に高まりました。年金収入があっても月5.6万円の赤字ということは年間で67.2万円。もし90歳まで生きるならば、65歳からの25年間で累計赤字額は1680万円になる計算です。これが10年前なら同じ25年間で780万円の赤字となり、退職金や貯蓄でどうにか賄える水準でした。


藤川さんの解説を見てみても、経済的に富裕と考えられる60代以上のシニア層も決して無駄遣いできる余裕などはなく、かえって切り詰めて生活をしても、多くの方では90歳近くまで生きるようになった老後の生活を蓄えた金融資産のみではカバーしきれない予想となっています。現役世代も今までは親のすねをかじれてきたかもしれませんが、親のすね自体が、もうやせ細っていて。
更に考えると、、年金や退職金はもらえないかもとされる自分たちや更に若者世代では、、、、話が暗くなりすぎたみたいなので、とりあえず今日は考えるのはもうやめておきます。



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