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くたびれた、が口癖の2児の父親。日本、米国中心に投資をこころみています。株優でのプチ贅沢を楽しみに頑張っています。

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一生でどう資産を構築する?(1) ---日本人の平均的な資産の蓄え方---

日本人の不動産、耐久消費財等含めた全資産、および金融資産の年代別の推移は、平成26年全国消費実態調査 家計資産に関する結果から、グラフを作ってみると
全資産・金融資産平均値

平均値は一部のお金持ちが高くつり上げているので、中央値で全資産、金融資産の推移を見ると、より真の平均的な家庭での推移がわかります。
全資産・金融資産中央値

あくまで、現時点でのという制約はありますが、これが日本人が20歳そこそこで働き始めて、リタイヤするまでに蓄えていく全資産、金融資産の大まかな推移です。自分の年齢層の資産構成の”平均”がわかると思います。

日本人では60歳以降では持ち家率が高く、現時点で60代以上の90%以上は家を持って退職します。各年齢で金融資産以外の資産(全資産の中央値と金融資産の中央値とのずれる部分)のほとんどは日本人では住宅・土地資産が占めています。
日本人はこの不動産資産を30歳代を中心に20から40代で多くは、ローンを利用し、購入します。(日本のご家庭の負債部分のほとんども住宅ローンです。)


日本人のこの資産形成へのインカムはどこから、どれくらい来ているのか。日本人は約9割がいわゆるサラリーマンで、どこかでか雇用され、働く対価として給料を得ています。中、高、専門校、大卒で幾らかの違いはありますが、一生涯働き続けることができれば、男性は退職金含め、2億円以上から3億前後のインカムを得ています。女性は、結婚、出産などで退職するかで一生涯の収入は違いますが、2人で結婚して資産を形成すると考えれば、パート含め、ご家庭単位で見れば、3億円前後以上くらいのインカムはあるようです。

不動産資産以外の支出として、日々の食費、生活費、教育費、通信費、保険代、自動車所有代金など払い続けているわけで、この残りが金融資産として残っていきいます。

わかりやすく言えば、3億円一家庭でもらって、一生涯でお二人で3000万強の資産を蓄えて退職し、年金、パート、金融資産の取り崩しで、退職後を乗り切っているのが、現時点での日本人の平均。

日本人の退職時で考えれば、3000万強の家庭資産のかなりな部分が実は不動産資産となります。金融資産は中央値で500万円強。ただ、金融資産500万円そこそこの日本人の平均的な退職者層(60代以降)は、実は下流老人予備軍です。500万円以下の金融資産が下流老人の定義とすれば、1500~2000万円以上の金融資産を持って、退職できれば上流老人。良い悪いは抜きで、これが現実。働き終わって、一生払い続けてゲットしたマイホームに退職するときに、マイホームは減価償却され、下流老人すれすれとなって退職後の生活(第二、第三の人生のスタート)を始めているのが、現時点での日本人の”平均”。退職後の第二、第三の人生が長いわけですから、平均的には3億円をもらっていることから、60歳代での金融資産を1500万円以上にするように逆算して、どこかで金融資産たくわえアップにつなげることが良いようです。例えば住宅を目いっぱいの額で買わない(ローンを組まない)で、一段落としてみて、不動産資産のたくわえを、金融資産のたくわえとしていくイメージとか。日々の、教育費、通信費、保険代、自動車代を抑えて金融資産の貯蓄に回すとか。

働き始めて20代、30代は比較的資産の少ない方が多い一方(資産が少ない方がまだ圧倒的多数ですが)、40代くらいからばらけはじめ、50代は資産の少ない方からしっかりした資産を蓄えている方まで広くわかれます。

早くに自分の一生の全体を見渡せて、早くに手を打つ。50代になったらとか、来年から、よりは今日から。自分たち以降の世代は、失業率の上がる世の中を迎えるかもしれませんし、退職金や年金分もあてにしすぎると危ないかもしれませんしね。そして、病気その他、いつ人生の”まさか”があるかわかりませんし。。
結局まずしょうがないし、働いておくのかな。お給料をもっともらって。。投資でお金を得ていくのはしっかりした助走をしてから。助走をして、ゆっくり増やしていく(退職金で全額投資で”かけ事”が一番危なそうですよね)。少額での助走を始めてみる。9割のサラリーマンの給料はこれからも国の税金(リーマンショック以降消費税延期も何も、サラリーマンの税金補助はどんどん減らされ、天引きでの手取りは減り続けています)、株主還元にどんどん削られていくでしょうから、かえって株主として、その利益を享受する。



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