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くたびれた、が口癖の2児の父親。日本、米国中心に投資をこころみています。株優でのプチ贅沢を楽しみに頑張っています。

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日銀は日本を買っています

日銀はETF6兆円買いに増額です。国債については3分の1を買い占め、後数年のうちには買える日本国債がなくなる予定ですし、為替の操作国認定の可能性もあり、買いづらそう。ETFは為替、買える量を考えても、増額するのに、国債より手を付けやすそう。

為替はあまりいじりたくないが、株価は上げたい、のであれば、一番妥当な気はします。実際、発表後株価は振れましたが、最終的には日経も上昇して終了です。

Bloomberg(4月25日、中村・北中さん)記事の日銀のETF買い付け額からのBloomberg試算においては、4月の時点での日銀保有のETFは8.6兆円で国内上場のETFの55%を買い占めています。GPIFに次ぐ、日本株の大株主であり、日経225中の200社で日銀は実質、保有率10位以内の大株主となっており、テルモ、ヤマハ、大和ハウス、住友不動産、三菱マテリアル、ミツミ電機では上位3位以内の大株主。ミツミでは11%、ファーストリテイリングでは9%の株を保有です。今回の買い入れ増額なしでも、来年中には京セラや日清製粉等では実質筆頭株主となる予定でした。4、5月ではすでにゴールドマンは7兆円くらいまでETF買い増し増額あると予想しており、最大7兆円への増額となる場合は来年中に日経225社の中の40社ほどで、日銀が筆頭株主になると予想していました(それよりはタイミングも少し後ずれ、額も若干減少ですが、当時の予想(?、前情報?)の路線の緩和です)。

ちなみに6月16日のBloomberg記事(長谷川、Chu、中村さん)の資産では、日銀はJリート購入により、東京を中心にバチカン市国3.18か国分の面積の土地を日本で所有しています。大手町タワー、新宿センタービル、JPR渋谷タワーレコードビルなどでは、日銀がすでに実質的なオーナーといえます。

日銀の政策は、今現在、日本国債、日本株、Jリートのメインプレイヤーであり、今回も、今後もデフレが脱却できない限り、そのプレゼンスを高め続けることを決定しました。

今回の日銀ETF増額は、株価維持に役立ち、出尽くしといった面以外からは株価が下がる作用はないように思います。ただ、現在の日経PERは14倍ほどで、最近は推移しており、なかなか上がってきません。市場が、円高や日本・世界の情勢により、その程度まで日本株のEPSが落ち込むことを予測(暗示)しているのでは、と考えるのが普通な気はします。
株価は、企業のEPSで決まっていくのか、需給が決めていくのか。経済の状態を株価は予測するのか、株価が経済の状態を決めていくのか。考えは少し袋小路に入ってしまいます。まあそれらの中間なんでしょうけど。

また、ジムロジャーズさん等、今後アメリカがこけた時は、資本主義が危機に瀕するほどになると、時にコメントを発していますが、今後、欧米が緩和する際は日銀のように世界で債権に加え、株式ETF、リートが中央銀行で買われるようになれば、確かに資本主義は、、半分国が所有する半資本・反社会主義的な感じになっていくことがあるのかもしれませんね。そのようにしなければ、戦争以外にデフレを脱却する道がないならば。

今回に関しては真に日銀が目指しているところは、株価ではないのかもしれませんが、はたから見ると、為替操作認定を受けずに、株価を維持する落としどころとしてはよいように思える今回の政策決定。15000円台から16000円台は割らせない、再度株価上昇を賦活するとすれば、このタイミング、経済対策、日銀砲でデフレ脱却の先手を打ってきています。デフレ茹でガエルの日本で、安倍・黒田ラインは何しろ、デフレ脱却を目指し、お湯からジャンプ、抜け出す意気込みを徐々に強く示しています。いつかジャンプできるのか、今後も茹でられ続けるのか。

今後も日銀は日本の各資産クラスの実質オーナーとしてのプレゼンスを更に高めていきながら、日本経済を管理していきます。
こうなったら、、、デフレが続くなら、国債、日本株、リート、買えるものが枯渇するまで買いまくれ、ですね。。。デフレを脱却するまで資産価格を維持・上昇させる。(政府は日銀の買える国債が枯渇しないように、赤字を拡大させる?、各証券会社はETFが枯渇しないように、どんどんETFを発行させて、一部企業に偏らないように、新手のETFも考える。リートも東京のオフィス、住居、ロジスティクス、、すべてを日銀が買い尽くすまでリートを組成する。そして、資産価格の維持、上昇からデフレ脱却を目指す。)



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