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くたびれた、が口癖の2児の父親。日本、米国中心に投資をこころみています。株優でのプチ贅沢を楽しみに頑張っています。

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世界の金利 利下げ競争の世界で

この8月も金融緩和のニュースが続きます。ニュージーランドも0.25%の利下げを発表しました。先進国の中では高金利通貨として知られるニュージーランドドルについても、政策金利は2014年には3.5%だったものが、この8月から2.0%となります。2008年には8.25%をだったのに。

日本ではゼロ金利政策からマイナス金利政策。先日もETF買い入れを増額です。欧州もゼロ金利、マイナス金利。ただ、欧州でも2008年では金利は4.25%ついていたんですよね。

その他主要先進国では
米国が0.25-0.5%(2007年には5.25%)
英国0.25%(8月に0.5%から利下げしました。2007年には5.75%)
オーストラリア1.5%(8月に1.75%から利下げ。2008年には7.25%)

新興国を見てみると
ブラジル14.25%(2015年7月以降は7回連続金利据え置き中)
ロシア10.5%(6月に11%から利下げしました。2014年には金利17%まで利上げされていました)
トルコ7.5%(2015年2月に利下げしていこう据え置き中。2014年には10%まで利上げされました)
インド6.5%(4月に6.75%から利下げ。2015年は7.75%でした)
インドネシア6.5%(6月に6.75%から利下げ。2014年には7.5%でした)

リーマンショック後の世界での金融緩和競争。もう先進国では金利と呼べるほどのものがオーストラリア、ニュージーランド等に少し見え隠れしていますが、ほとんど金利は蒸発して、消失している状態。リーマン前の状態と比べると金利の意味合いが違うことが良くわかります。。。ただ、それでもなお、今年に入っても世界は金融緩和競争、ほとんどの国ではなお一層の金融緩和が望まれている状態。

ニュージーランドなどは他の先進国と比べると弱いので、マネーを引き込むのにはどうしても金利を高めに設定したいところも、2%まで下がり、まだ、利下げの余地を論じています。ただ、モルガンスタンレーのレポート等見ても、かえって緩和の限界が見え隠れして、8月11日利下げ後もあまりニュージーランドドル安にはつながらないようで、ドル、円に対して強めです。

だんだんと先進国の緩和の限界が論じられ始めています。残りの打つ手が見透かされだすと、(日銀もですけど)手を打っても、動きはかえって逆方向も。その中で米国だけが超ゆっくりした利上げを画策しています。

新興国の金利政策は自国の景気判断も重要ですが、通貨防衛(自国からの通貨流出を防ぐ)の意味合いも大きいです。ブラジル、ロシア等、数年単位の大不景気を迎えていた国でも、通貨防衛のために2014年には利上げをしていたわけですが、いずれにしても先進国では金利下げ競走中ですので、利上げせずとも金利差は保てます。新興国でも南ア等の本当に一部の国を除くと、ほぼ利下げ期間中。

金利、欲しいですね。しばらくは先進国では金利のない世界が続きそうです。どうですかね。金利下げ競走をマイナス金利までの延長戦にしても、しょうがない気もしますけど。最後はやっぱりもっとお金をじゃぶじゃぶと、ヘリマネもどきを多くしていく方向ですかね。



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