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くたびれた、が口癖の2児の父親。日本、米国中心に投資をこころみています。株優でのプチ贅沢を楽しみに頑張っています。

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NT倍率

NT倍率が最近騒がれています。日経平均をTOPIX(トピックス)で割った比率です。
ここ1,2年よく目にする気がしている”何年振り”の表現を使えば、17年ぶりの高値になってきています。

振り返れば2014年11月日銀は1兆円のETF買い入れを3兆円に増額し、この時もNT倍率は12年ぶり高値と報じられました。

今回は3兆円のETF買い入れを6兆円に増やしたことで、NT倍率は17年ぶり高値です。NT倍率は日銀のETF買い入れが高値更新の一番の原動力となっていることは間違いないです。

もしも、日銀がETFを日経平均連動型、TOPIX連動型のそれぞれのETFの市場での時価総額で配分して買うのであれば、日経平均型ETFの時価総額のほうが大きいので、もともと日経平均型が多く買われやすくなります。また、よく知られるように日経平均の算出で寄与割合トップのファーストリテイリング(ユニクロ)1社が占める割合は8.8倍程度で、対してTOPIX算出での寄与割合トップのトヨタ自動車は3.9%程度(日経平均算出に対しても1.3%程度とかしかトヨタはなくて、両者足しても、9%程度のユニクロの割合には達しません)で、日銀が普通にETFを買い入れすれば、日経平均型がより買われて、足し算して考えても、トヨタよりファーストリテイリングが買われて、ますます日経平均型が高くなり、NT倍率は上がる仕組みと思えます。

単純に計算して考えると、NT倍率は日銀が買い続ける以上は上がり続ける。何年ぶり高値なんかは問題でなく、日銀は今日も明日も、、ETFを買い続けていくと、、、NT倍率は下がりようがない。日銀は現在出口なし、今年もあと3兆円以上は買ってきます。
あまり高くなって、日本株の筆頭株主のGPIFがリバランスの売りをぶつける程度まで上がるとか、いつも日銀のフォロワーさんでいてくれるとは限らない海外勢が日銀の買いを上回る売りをぶつけてくるとか、日銀がETFの買い方を変更とかしないと、淡々と買い増しする日銀のNT倍率上げ構造はそうそうは崩れないでしょう。今のままなら日銀がETF買うだけ、NTは上がらざるを得ない。

日経平均は日銀買いによってもまだまだ上がっていないようですが、日本株の売買の6,7割を占める海外投資家さん目線ではドル建て日経平均は165ドルを超えて、年初来高値を更新中で、昨年の高値にもう少しで並ぶところまで上がっています。日本人的には為替がドル建て日経平均の上昇を相殺してしまっている感じ。米国市場もSP500,ダウ、ナスダックそろい踏みの高値更新中で、海外目線では今年の今のタイミングは間違いなくリスクオン状態で走っている真っ最中で、日本にいるとわかりにくいですが、世界はこれでリスクオン。。



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