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くたびれた、が口癖の2児の父親。日本、米国中心に投資をこころみています。株優でのプチ贅沢を楽しみに頑張っています。

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日米の10年債金利差からみたドル円

長期的な為替の推移を予測するとされる購買力平価の考え方からは、1ドル100円や100円割れ程度は円高といえる水準ではなく、ど真ん中くらいであることを昨日ブログに書きました。

いろいろなファクターが為替を決定していくのでしょうが、もう少し短期的な動向を考えると国と国の間の金利差も為替を決定する重要なファクターと考えられています。
金利についても、細かく見れば、2年国債での金利で見たり、10年債の金利を比較したり、また、名目金利でなく実質金利を比較したりと、いろいろ比較する対象はあるでしょうが、簡便に10年国債で日米間での金利差を見てみると、1ドル100円程度はど真ん中くらいにみえることがわかります。Let's Goldさんのホームページで時々金利差から為替を取り上げています。

何となくまとめて、素人ながらに考えると、ドル円為替については、昨日のブログの購買力平価の考え方、日米間の金利差の考え方でも、昨年はドルが強く、昨年見た1ドル120円台はやはり円安すぎ。昨年強すぎたドルは米国景気を支えるために、昨年から現在までにドル安の向きに推移、このドル安を引き受けたのはユーロよりもむしろ円だったため、安すぎた円は現在適正値まで戻ってきています(一方ユーロはまだドルに対して安く推移しているきらいがありますかね)。

ドル円は昨年から20%(25円以上)以上急速に円高方向にど真ん中まで是正され、100円割れまで見て、1回の円高の波動の大きさからはひとまず良いところになりそうな大きさです。ここで少し動きがゆっくりになってきたリ、最終的にはトータルで30%以上とか動くとしても、一度円安方向に振れても良いくらいな動きの量にも思えます。ただ、大きく動いたわりにど真ん中すぎて、為替の位置感からはまだまだ円高に振れてもおかしくはない感じ。

為替の波動は人知を超えたところで、為替自体が動くものなら、大きく動いたんだし、一度底ねり、もしくは反発方向に動いたほうがきれいな感じ。ただ、為替自体が動くものでなく、政策的なこと、日米間の状態がやはり関与するものなら、米国の9月、12月の金利引き上げがどのように動くか、日本のインフレ率がどのように動くか(特に期待インフレ率ですかね)が重要でしょう。

特に急激な円高についてはやはり、FRBが株価維持を目指すなら、今後引き上げていくと思われている政策金利を万一どこかでか下げる事態となれば(世界的な突発事象とか米国株価の下落とか)、円高に更に大きく振れそうです。茹でガエル状態の日本を見れば、デフレ脱却が更に遠のき、日本でのインフレ期待が更に遠のいていくと、円安方向への反発を失い、期待の遠のきと並行してじりじり茹でガエル状態で円高推移が続く事態となりそうな気もします。

日米10年金利差



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