世界に住む外国人が、世界でどこが外国人として住みよい国か、そんな投票をしたら、、、
HSBCで世界で外国人の住みよい国の投票結果を公表しました(HSBC Expat Explorer country league table)。
1位はシンガポール、2位はニュージーランドで、1位、2位は2015年の結果と同じ国がワンツーにランクイン。
3位はカナダ、4位はチェコ、5位はスイス、6位ノルウェー、7位オーストリア、8位スウェーデン、9位バーレーン、10位ドイツ。去年の3位はスウェーデンでした。
様々な視点から評価がされていて、賃金や経済、安全性や生活の質、キャリアー形成、家族の面から、教育、、、。
賃金の面や教育、キャリアー形成でシンガポールの評価は高いようです。外人への平均賃金は年139000ドル。1400万円近い賃金との結果。シンガポールでの外人の約4人に1人は200000ドル以上の年収を得たそうです。
家族の面や経験の面からはニュージーランド、スイス、スウェーデンなどがいい評価でした。
日本は外国人が最も安全な国と考えている結果となりましたが、シンガポール以外のアジアの国は全体としては日本も含めてほぼ20位前後以下のランクインです。
ちなみにイギリスの教育専門誌が先日9月21日に発表した世界大学ランキングでもアジアの1位はシンガポール国立大学で全体の24位、アジアでは29位に北京大学、35位に精華大学、日本のトップは39位の東京大学でした。
世界の都市、国でもいろいろ競争、評価がなされていますね。外国人の目からはシンガポールが一番住みよい国と映るようです。確かにヨーロッパ人とかアメリカ人とかアジア人とか、シンガポール支社か東京支社かどちらか転勤を選ぶとしたら、給料が良くて、自分のキャリア形成にも役立ち、教育面も充実と評価されているなら、シンガポールに行かせてください、、的になるんでしょうね。
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