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金利の重要性、日銀の政策(2)

日銀は先日の政策から、新たな政策へと踏み出しました。。すでに物覚えの悪い自分は今回の政策の名前すら覚えられません。

重要なことは、、今回の政策は多くの経済アナリスト、評論家の方が述べるように、アンチシクリカルでなく、プロシクリカルな政策となること。経済が過熱して、高体温になるときに(ふつうは金利を上げて、通貨を減らして、体温を冷ますときに)、上がりたい金利をゼロまで下げさせて、、そのためにいくらでも通貨もぶち込んじゃう。逆に凍死寸前、、金利はマイナスだろうが、、なんだろうが下がりたい、マネー国内にじゃぶじゃぶ入れて、マネー風呂につかりたい重症低体温患者に日本がなったとしても、、そんな時は金利は下がるから、、ゼロになってるし、それ以上さげるひつようない(マイナスなりたければゼロまで上げる)、金利もゼロになってるから、、マネーはぶち込む必要なし(まさか、マイナスになりそうなときにマネーを吸収するはしないでしょうけど)。。。

バーナンキさんは上向き方向性を取り上げて、ヘリコプターマネー(ヘリマネ)政策となる可能性を指摘しました。。。大和証券の木野内さんのコラムが10月8日にロイター記事に載っています(コラム:景気循環「増幅」招く日銀新政策の勝算)。

木野内さんの論点は2点。
(1)日銀の今回の政策はプロシクリカルな政策であり、世界で財政出動が促される機運のある中、上向き始めたら、上向きが加速することが期待できる。
(2)日本の経済活動が好転しないとき、今までは日銀(御者)はマネーをばらまきますよ、、と発信していたが、今後日本の経済活動が上向かなければ、日銀はマイナス金利を深堀していきますよ、とのスタンスをとることでマイナス金利深堀をちらつかせることで、銀行たち(馬さんたち)は御者さんからマイナス金利の手綱さばきをされるのが嫌なら、貸し出しを増やすしかないと考えるでしょう。

このような点から、政策がうまく世界の時流、銀行の動きに乗る可能性にかけたいとのこと。。。。

いずれにしろ、、どちらにしても、上も下も、経済の行く方向に、、順張りして加速させる。が今回の政策。。自分は国債も、ETFも、、買える限界点が見えてきたから、、緩やかに目立たずにテーパー、長期にやりたいんでしょうと考えますけど。やってみて、ダメだったら、政策もマイナス金利とかすでに行き過ぎの域に入り、限界も見えてきているので、ダメな部分はゆっくりテーパーは賛成。。。ただ、、、実際にはプロシクリカルな政策は長続きできないのは先ほどのブログでも明らか。。。。ですので、この政策は絶対にどこかでか、撤退することになります。ただ、それがいつ、どのような形で終了することになっているかが、、、、大切。。。日銀の意図した長期戦を、いい意味での撤退、通常政策へのバトンのタッチにつながるが一番よさそうですよね。ただ、現在はプロシクリカル政策をするわけで、、本気でやるなら、為替も含め、すべての経済活動は増幅されたボラの高い動きになっていく。。。

もう一つは日銀は金融政策を行う上で、金利を上下させて、経済を安定化させるわけですが、この際金利は、短期金利を変動させます。長期金利は誘導が困難だからです。日銀のホームページでも現在でもそのことがしっかり書かれています(ホーム > 金融政策 > 金融政策の概要 > 日本銀行の金融調節を知るためのQ&A(解説ハ.)。ただ、他の日銀ホームページでは一部の記載が古くなっているものもあるから、日銀のホームページは今後書き換える予定とのことです)。


ただ、いずれにしても、先日の政策変動で、長期金利ゼロにしますと黒田さんが自信満々に発表するその日銀のホームページでは、一般の方向けに、長期金利は基本調節困難ですとのレクチャー。

アンチシクリカルな政策であるべき中央銀行の金融政策がプロシクリカルな政策へとすること。
調節困難な長期金利をゼロに調節すること。

自分はどうしても二つ矛盾を感じてしまいます。ポジティブシンキングの方々が考えるバラ色政策となっていき、人類が今まで培ってきた金融政策の教科書が塗り替えられるのか、、そしたら日銀とかも将来のノーベル経済学賞候補かもしれませんよね。また、本気で長期金利を含め、すべての金利を統制するなら、日本は経済活動を反映した動き、価格の反映を許さない完全な統制経済へとかじ取りするのかもしれませんね。



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