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クリントンさん勝利と市場の反応、テールリスク

エラリアンさんのBloomubergでの本日のコラム(How markets will react とUS elections)で、クリントンさん勝利を織り込む市場の大統領選への反応とそのテールリスクが取り上げられています。

エラリアンさんは、現在の大方の市場の予測はクリントンさんの勝利。同時に行われる議会選では共和党が勝利と、現状のにらみ合いが長引くと予想しており、この場合の市場は比較的穏やかに反応し、秩序だった動きをして、株式、債券、為替は全体としてレンジ内の動きとなるとするのが、現在の市場の大方が考えている基本シナリオとしています。

基本シナリオ以外に、2つのテールリスクシナリオを挙げていて、
1つは、すでに皆さんご存知の”もしトラ”リスク。
もう1つは議会も民主党が勝ってしまい、民主一色となるリスク。.

第一のトランプリスクについて、トランプさんが関税強化、北米自由貿易協定(NAFTA)撤回等をすぐさま実行に移していく姿勢を見せれば、株式市場の下げが大きくなると予想しています。為替についてはこの保護主義的なシナリオでは、アメリカとアメリカの貿易国ではアメリカに貿易している国の影響のほうが大きくなるから、ドル高でしょうとの予想。また、この場合にはハイイールド債など社債市場くらいまで影響は及ぶ恐れがあるとエラリアンさんは考えています。

第二の民主党一色リスクも株式市場は売りで反応すると予想。クリントンさんの政策路線を考えれば、製薬業界、石油などの従来型エネルギー業界などの特定の業界では、動きが一層大きく出るとしています。財政出動の可能性が上昇する政策路線なので、債権市場も売りに見舞われる。為替はドル安反応を予想。

以上の2つのリスクシナリオが、大統領選直後に大きく市場が動くシナリオとしています。クリントンさん勝利、議会共和党勝利の基本シナリオは市場はレンジ内くらいの秩序だった動きを基本と動いているのでしょうが、エラリアンさんはこの基本シナリオにおける、秩序だった長期の低成長はいずれ市場に試されると最後に予想しています。
その理由の1つは低成長では、余力がないためそれ自体が混乱の引き金となり得ること。
理由のもう1つとして、ボラを抑えている中央銀行の政策の持続性を疑問視しています。日銀はこの能力が低下したことが市場に露呈しており、円相場において日銀の影響力はすでに低下したことを一例と挙げています。


いずれにしろ、大統領選、市場の基本シナリオ、とりあえず選挙後はレンジ内くらい、、でいくのか。市場は大方の考える方向には動かないとされている場所、、、テールリスク、基本シナリオ含めて、思わぬ反応を見せるか。コラムでは注意すべき二つのテールリスクについて、エラリアンさんの考えを披露してくれいていますので、自分の考えとすり合わせて、それぞれの対応を考えてみては。



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