イタリア国民投票を見て、12月はメジャーSQ。
12月8日はECBの理事会です。
日本では買い入れる国債が底をつく懸念から、黒田総裁は国債買い入れの方法を変更しています。
ECBにおいては、同様にQE中ですが、来年の3月は一つの期限のめど。
突然、すべてを終了は現状では難しそうで、だれもが延長でしょうと考えている。ドラギさんも言ってる。ただ、ヨーロッパ特に中心となるドイツ国債のひっ迫を考えると、このままの状態でどんどんなし崩しに延長していくのか、国債の買い入れの減額などの措置があるのかどうか。
そういったことについて、8日は情報が出される可能性があり、というようり、何等かはあるでしょう。
いつもは日本人にとってあまり興味のないECB理事会ですけど、おそらく期限の延長となるのでしょうけどECBのQE政策は通貨ではユーロに影響を与えるとともに、株でも世界緩和で株価維持の一役を担ってきたところもあり、やはり少し気にしてみておいても良いのでは。
ユーロ・ドルは今どちらに行くのか、剣が峰近辺。本当にパリティを目指すのか、ここでドルトップとなり、ユーロ高反転となるか。自分はここのあたりでユーロ高、みたいな方向性がすごいきれいと思って眺めてますけど、いずれの方向性にしろ、今週のイタリア投票やECB、FOMCみたいなことが方向感出現となるのか、もっと突発的なことなのか。。。
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