野村総合研究所での18歳から79歳を対象とした10070名の金融行動アンケート(第3回生活者1万人アンケート(金融編))。
ポイント支払いを日々の生活で普段利用している方は40%だそうです。
電子マネーを使用している方は29%。
Rポイントならポイント、Edyなら電子マネ‐、WAONもWAONポイントと電子マネーとしてのWAON。ポイントと電子マネーって、結構垣根がない気もしますので、線引きは難しいところもあるかも。3、4割の方がポイント、電子マネーを普段利用。逆に6、7割の方は使っていないんですね。少しもったいない気もします。
近年は少額の支払いもあまり抵抗なくクレジットカード払いしたりもしますので、電子マネーとかでなくてクレジットカード支払いでの”ポイント”を貯めている方も多いのかもしれません。いずれにしても、現金で支払ってしまっては1回ポッキリ。少しずつでもポイント、電子マネー、クレジットポイントを貯めていってみたほうが良いように自分は小市民的には思います。
それでも3年前の調査ではそれぞれポイントの普段利用が21%、電子マネーの普段利用が18%だったので、ここ数年で急激に増加しています。
その一方で、この調査の中で明暗が分かれたのが、デビッドカード。デビッドカードを使用すると答えた方は3%。3年前も2%であまり増えていません。クレジットカードと現金の隙間をポイント、電子マネーが埋めてきたのに対して、普及は進みません。考えてみれば、各銀行さんで銀行キャッシュカードをデビッドカード化してますが、J-デビッドなんかも最近あまり聞かないですよね。自分もVisaデビッドをネットバンク利用用に使うことがあるかないかくらい。
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