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くたびれた、が口癖の2児の父親。日本、米国中心に投資をこころみています。株優でのプチ贅沢を楽しみに頑張っています。

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米国金利を短期的にみると

最近は米国債券、米国株式もいずれも指標はバブル的要素を示しているように思います。昨日の米国10年債金利は0.04下がって2.24%と大きな変化はありませんでした。

米国金利について昨日よりもっと短期で考えると、リーマンショック前に比べてQEも行ってきたため、現在の日米の国、中央銀行の借金は大きく膨れ上がってきています。いずれの国でも国債金利が上昇することは国の借金の利払いを増やす方向となり、予算組みを困難とします。このことを考えれば、現在の債券と株式のバブル的な値段のどちらの維持が優先されるかと考えれば、間違いなく債権の値段の維持(金利を低く抑えること)が図られるはずであり、イエレン議長の先日の発言の理由の一つには債券利回り急上昇の抑制があったのではと思っています。

国債金利を低く維持するには物価が急上昇することは抑えていたいはずで、原油価格の低下もこの線では理にかなうと思います。しかしながら、世界的な物価を反映すると考えられるCRB指数は3月の210から現在は230程度まで回復してきていて、原油の底打ち感も出てきています。これからQEの縮小まで考えている中で、世界の投資家に安定的に米国債券を買ってもらうには米国金利が上がって米国債の魅力が増すか(利回りの高い商品として人気が出るか)、米国ドルが安くなって、世界の投資家からみた米国債券の商品価格自体が下がるか(例えば日本の投資家からすれば日本円で買える米国債券の値段が下がるか)すればよいでしょう。

"国の借金利払いを考えて金利を上げずに"を考えれば、米ドルは高くはできない論理となり、米国ドル高にはやはり限界がありそうです。逆に米国ドル安はドルベースでの米国株価指標(NYダウ、ナスダック、S&P500等)を押し上げる方向に働きやすいと思います。すなわち、米国債券維持に米国ドル安方向になれば、ドルベースの株価も上がる方向にあり、米国ドル高方向は米国にとっては困る方向と思います。米国債券の低金利維持の持続性をみるにはCRB指数が急上昇しないこと、またドル為替の動きが絡みそうに思います。


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